
- 東京2020パラリンピック聖火リレー・聖火フェスティバルについて
- オリンピック終了後、2021年8月12日(木)から8月24日(火)のパラリンピック開会式までの移行期間に、全国47都道府県でパラリンピック聖火リレー・聖火フェスティバルが開催されます。
8月12日(木)から8月20日(火)までの間に、全国47都道府県でパラリンピック聖火フェスティバルが開催され、各地で採火された火が都道府県ごとに集火され、各都道府県の聖火が誕生します。そして、8月20日(金)の夜、各都道府県の聖火とイギリスのストーク・マンデビルの火が東京に集まり、集火式で1つの炎へと統合され、「東京2020パラリンピック聖火」が誕生します。
「東京2020パラリンピック聖火」は8月21日(土)から24日(火)にかけて開催都市の東京都内を巡る聖火リレーが実施され、東京2020パラリンピックの開会式を迎えます。
実施期間
2021年8月12日(木)~16日(月):競技開催地の4都県を除く43道府県
2021年8月17日(火)~20日(金):競技開催4都県(静岡県・千葉県・埼玉県・東京都)
- 愛知県における東京2020パラリンピック聖火フェスティバルについて
- 愛知県では、8月12日(木)から8月15日(日)までの間に、県内49市町村が独自の手法で採火します。その後、49市町村の火を一つに集め「愛知県の東京2020パラリンピック聖火(以下、「愛知県の聖火)という。)」とする「集火式」及び愛知県の聖火を東京に向けて送り出す「出立式」を8月15日(日)に開催し、その模様をインターネットでライブ配信します。
集火式・出立式の概要
- (1)日時
- 2021年8月15日(日)午後7時から午後7時30分頃まで
- (2)会場
- 愛知県庁(雨天決行)
- (3)参加者
- 大村秀章愛知県知事、県代表者1名、市町村代表者49名
(新型コロナウイルス感染症対策のため、関係者のみでの実施とし、一般の方は観覧いただけません。 インターネットのライブ中継でご覧ください。)
- (4)実施内容
- 【集火式】
49市町村で採火された火を市町村代表者が6地域(名古屋・尾張東、尾張西、海部、知多、西三河、東三河)に分かれて、6つの小皿に集める。
その後、6つの火を1つに集め、その火を知事が聖火皿に点火して「愛知県の聖火」が誕生する。
【出立式】
県代表者が愛知県の聖火をトーチに点火し、競技会場の東京に向けて出立を宣言する。
県代表者

- ミクロ MICROさん
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- 出身:刈谷市
- 人気ヒップホップグループ「HOME MADE 家族」(2016年末から活動休止中)のメンバー。
- 「HOME MADE 家族」はLOVEあいちサポーターズあいち音楽大使(2012年~2018年)。
- 2018年に、日本身体障がい者水泳連盟の公式ソング「魂No Limit」をプロデュース。
※東京都内で開催される集火式(8月20日(金))、
聖火リレー(8月21日(土)~24日(火))にも愛知県代表として参加。
使用する聖火皿等について
- 聖火皿・小皿
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愛知県の集火式及び出立式で使用する聖火皿及び小皿は、本県の地場産業であり、全国の粘土瓦生産量の約70%を占める「三州瓦」の素材を使用し、県花の「かきつばた」をモチーフに、三州瓦工業協同組合(所在地:高浜市)が特別に製作。
- 名古屋提灯
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名古屋提灯製造組合が特別に制作した名古屋の伝統工芸品・名古屋提灯(50個)で会場を色鮮やかに照らします。
(東京2020オリンピック聖火リレーで名古屋城内の走行路を飾ったものを使用。)