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県・市町村代表者

※敬称略、2021年8月15日時点での満年齢

愛知県代表者

ミクロ MICRO(43歳)
「人生は、喜ばせ合い」。愛知県刈谷市にて13人の大家族の中、育った少年時代。とにかく誰かが喜んでくれる姿を見ることが大好きでした。今もあの頃と変わりません。HOME MADE 家族として歌うときも、MICROとして人前に立たせていただくときも、目の前の人の楽しそうな笑顔を引き出すことが、僕の人生の生きがいなのです。
オリンピック聖火リレーのMCとして121日間をかけ、全国も回らせていただきました。沿道の皆さんと聖火ランナーさんの眩しい笑顔。毎日嬉し涙がこみ上げる日々でした。日本中の皆さんからもらった沢山の光。今度は自分がパラスポーツを応援してくださる皆さんの光になれるよう、精一杯笑顔で愛知県の代表を務めさせていただきます!
「Share Your Light!あなたはきっと、誰かの光だ!」愛する地元・愛知県から希望の炎をお届けいたします!

市町村代表者

採火を実施する市町村(大口町、扶桑町、幸田町、設楽町、豊根村を除く49市町村)の代表者。

名古屋・尾張東

名古屋市代表

はしい まさき 橋井 正喜(70歳)
私は、現在、社会福祉法人名古屋市身体障害者福祉連合会の会長等の団体の役員をはじめ、名古屋市内の各障害者関係団体で構成する名古屋市障害者団体連絡会の会長を務めていると同時に、視覚障害の当事者でもあります。
“名古屋の火”は、名古屋のシンボルである熱田神宮において、子どもたちが起こした火を種火とし、市民の共生社会の実現に向けたメッセージが込められています。障害のある人もない人も共にスポーツに親しめる社会が東京2020パラリンピックの開催を通して、実現されることを心より願っております。

瀬戸市代表

まきの りんね 牧野 凜根(19歳)
私が瀬戸特別支援学校在学中は、ボッチャで学校の仲間と多くの大会に出場し、今は、車いすバスケットボールでU-25の強化選手の指定を受け、将来は日本代表としてパラリンピックに出場できるよう地元のチームで先輩達と一緒に練習しています。
この東京2020パラリンピックは、コロナ禍で練習も困難な状況ですが、パラアスリートの皆さんが持てるパフォーマンスを存分に発揮され、さらには、私と同じ瀬戸市で暮らす選手の方が存分に力を発揮され、最高な結果を出して頂けるように「瀬戸市の火」を灯して聖火フェスティバルに参加します。
この集火式に参加できる事への感謝の気持ちを持って、取り組みたいと思います。

春日井市代表

みずた ひろかず 水田 博和(66歳)
当市における東京2020パラリンピック聖火フェスティバルでは、愛知県立春日井高等特別支援学校及び愛知県立春日台特別支援学校の生徒が採火した火を1つに集火し、「文化・スポーツ都市の火」として、パラリンピックを応援する人の熱意を乗せ、愛知県へ送り出します。この熱意がパラアスリートに届き、日々の鍛錬の成果を発揮されることを期待しております。

犬山市代表

きとう りょうた 紀藤 瞭太(19歳)
僕は2019年全国障害者スポーツ大会で200m、50mに出場資格を獲得しました。当時僕は高校三年生で、ぽんぽこネットワークのみんなと一緒に大会を目標にして練習を行っていました。全国大会に参加する最後のチャンス。先生や友達の応援の中で全力を出し、代表に選ばれることになりました。僕にはとても貴重な体験でした。思い返すとぽんぽこネットワークや学校で多くのことにチャレンジさせてもらい経験し、学び、今の僕があると感じています。支えて下さった方々への感謝の気持ちを込めて犬山市代表を務めたいと思います。

小牧市代表

にいみ たかひさ 新實 高久(64歳)
「小牧市障がい者(児)スポーツレクリエーションのつどい」にボランティアとして参加するようなって以来、障がいを理解するきっかけになれば…との思いで、実行委員会の一員として大会の準備・運営に携わっています。参加者の方達が一生懸命にスポーツに取り組み、心から楽しんでいる姿は、スポーツの純粋な「楽しい!」に気づかせてくれる機会でもあります。私がこれまでもらってきた沢山の笑顔と元気を胸に、小牧市の聖火を送り出したいと思います。

尾張旭市代表

おおたけ としゆき 大竹 利幸(63歳)
現在は、「尾張旭市身体障害者福祉協議会」で活動するとともに「ポリオ友の会東海」に所属し、ポリオ罹患者等へのポストポリオ(ポリオ後症候群)の啓発に努めています。
私自身、全国身体障がい者スポーツ大会に参加した経験があります。
今回のパラリンピック聖火フェスティバルを通じて、多くの人に感動・喜びを与えるスポーツの一体感が、共生社会を実現するためのきっかけになればと思います。

豊明市代表

ほった りょう 堀田 諒(18歳)
僕たちの会(豊明市肢体不自由児・者父母きょうだいの会)は、誰でも参加できる「ボッチャ体験会」を開催しています。毎回多くの市民の皆さんにご参加いただき、障がいの有無・老若男女を問わず、皆が一緒になって楽しく汗を流しています。僕たちはパラリンピックに出られるような実力はありませんが、皆が等しく楽しく競い合えるボッチャのイベントを通して豊かで明るい豊明から元気を発信し、そしてパラリンピックの選手の皆さんにエールを送りたいと思います!

日進市代表(日進市長)

こんどう ひろき 近藤 裕貴(52歳)
私たちは日進市の聖火を「にっしん心の火」と命名しました。この名前には、障害がある人もない人も、共にお互いを尊重し、未来に向かって進んでいこうという想いが込められております。共生社会実現への想いをこめて集めた「にっしん心の火」を携えて、日進市の代表として集火式に参加します。
この想いが、輝く火とともに世界中のみなさまの心に届くことを祈念いたします。

長久手市代表(長久手市長)

よしだ いっぺい 𠮷田 一平(75歳)
東京2020パラリンピック聖火フェスティバルの愛知県集火式にあたり、ここに「長久手の火」を届けます。「長久手の火」は、長久手市身体障がい者福祉協会と日本介助犬協会 介助犬総合訓練センター シンシアの丘の方々のご協力のもと灯します。
この火には、あらゆる困難に負けず、様々なことに挑戦する方々の想いが込められています。
この想いが東京2020パラリンピックに関係するすべての方々に届くように願っています。

東郷町代表

あんどう みえ 安藤 実英(24歳)
私はスポーツが好きで中学の時スポーツ部に入り、スラローム競技があることを知りました。練習は厳しく辞めようと思ったことが幾度かあります。県大会で優勝しメダルを掛けてもらった時やる気スイッチが入りました。今年は全国大会出場が決まり、続けてきて本当に良かったと思っています。万全な状態で臨めるよう練習を前向きに頑張っています。私が聖火フェスティバルに参加させてもらうことにより、障がいや障がい者スポーツについて、皆さんに知ってもらい、車いすの人たちが生活しやすい社会になることを願っています。

尾張西

一宮市代表

かんだ ていた 神田 逞太(16歳)
一宮特別支援学校中学部で初めてボッチャを知り、中2の時にサザンクロスチームとして全国ボッチャ選抜甲子園に出場しましたが、1回戦で敗退しました。今年は3度目の出場。雪辱を果たすべく全力で取り組んだ結果、初優勝を成し遂げることができました。パラリンピックは私たちの憧れ、そして目標でもあるので、聖火フェスティバルに参加させていただき、とてもうれしく思います。各選手のご健闘を心よりお祈りしております。

江南市代表

いわた さつき 岩田 さつき(65歳)
江南市にあります障害福祉事業所で施設長をしております。
1964年、当時小学2年生。テレビの普及もまだまだという時代から57年後、人生2回目の世界の人々がつながる祭典がこの日本で開催されます。この「つながる」という言葉は、私たちにとって、とても大切なものです。何をやるにしても人との繋がりが無ければ広がりは生まれません。
今回くるみの里から生まれた小さな一つの炎がつながって、大きくなっていくことを楽しみにしています。そして、地域への感謝の気持ちを忘れずに、向上心を持ってこれからも頑張っていきます。

稲沢市代表

よしだ るな 吉田 琉那(18歳)
私は耳が聞こえません。水泳は5歳から始めました。聴覚障害という事でなかなかスイミングで受け入れてもらえず苦労しましたが、受け入れてもらえた今では、聾水泳協会強化指定選手となりました。高校1年の時に膝を痛め、「やめたい」と思った時期がありましたが、私のまわりの人たちの支えと、小さい時からの夢であるデフリンピック出場を目指し、今は目標に向かって頑張っています。
障害を持つ子供達にスポーツの楽しさを伝えたい、夢を持って頑張って欲しいと願い、この大役を務めたいと思います。

岩倉市代表

みずこし はるや 水越 晴也(31歳)
この度パラリンピック聖火フェスティバルに参加させていただけることをとても光栄に思っております。
自分は先天性二分脊椎症という病気です。
高校生の頃から車いすテニス競技に打ち込み向かい合ってきました。
東京パラリンピックを目指し、日々練習を行っていましたが、残念ながら、成績が及びませんでした。
ですが、後悔は全くなく、これまで活動を支えてくれた皆様に感謝しています。
活動を続けてきたからこそ、見える景色がある、このような機会を頂くことにつながっているのかと思います。
集火式を岩倉市代表として胸を張って全力で楽しみ、努めたいと思います。

清須市代表

たかはし でん 髙橋 傳(82歳)
八十路にして、パラリンピック聖火フェスティバルに立ち会う幸運に恵まれました。晴天の霹靂か「生かされている!」そんな気がしてなりません。今日まで多くの出会いの中で、支えていただいた方々へのお陰様と感謝の気持ちでいっぱいです。
「ありがとう あしたが いい日で ありますように」

北名古屋市代表

ながた じゅんや 永田 淳也(23歳)
私は高校の3年間陸上部でした。3年生の時に全国大会で400mリレーにも出場しました。就職した今でも毎日走る事を続けています。
コロナ禍で色々な大会が中止になっていますが、収束したらまた大会に出たいと思っています。
北名古屋市の代表として集火式に参加させていただけること大変光栄です。
オリンピック・パラリンピックで活躍している選手のみなさんの姿を励みにこれからも頑張っていきたいです。

豊山町代表

いけやま かずのり 池山 和徳(69歳)
東京2020パラリンピックが開催されることを誠にうれしく思います。
様々の障がいのあるアスリートの皆様が自らの限界に挑むパラリンピックは、本来持っておられる個性や能力を発揮し活躍できる場です。
また、世の中にある障害を減らしていくことや誰もが前向きな気持ちを持つことの必要性にも気づかせてくれます。
このパラリンピックを通じて日本が一つになることで、新型コロナウイルスの終息に向けて、前進できると思います。

海部

津島市代表

はっとり ゆうか 服部 優香(19歳)
私は、現在 障がい者センターあいさんハウス 就労移行支援に通っています。目標は就職です。
パラリンピックに出場する皆さんは、障がいがあっても、残された機能を最大限に活かし、限界に挑戦しています。その姿がきっと、「障がいのある人の勇気や希望」となることと信じています。
私は話を理解したり、自分の思いを表現したりすることが苦手です。でも、それ以外の強みをアスリートの皆さんのように伸ばし、社会の一員として働くことが出来るように努力していきたいと思います。
今回の集火式には、自分の目標達成への思いと、パラリンピックに出場する皆さんを応援する気持ちを持って参加します。

愛西市代表

かち とみこ 加知 富美子(78歳)
私は約40年間車いすテニスを行っています。
股関節を骨折してから車いす生活になり、車いすでできる卓球や車いすテニスを始め、国内外問わず様々な人と関わり、活動してきました。全国大会にも出場したことがあります。(国際車いすテニストーナメント in KOBE で優勝、車いすテニスジャパンカップ長野で3位等)
現在は股関節の手術を2回行い、歩けるようになるまで回復しました。今後は少しずつ、健常者のテニスにも挑戦したいと考えています。
楽しいことだけでなく、苦しいことも多々ありましたが、一つ一つ努力を重ね、多くの人の力を借りてここまで来ることができました。諦めず努力することの大切さ、人と人との繋がりの大切さを伝えられたらと思います。

弥富市代表

よしむら まさとし 𠮷村 正年(49歳)
交通事故により車いす生活となり、自暴自棄になっていた自分に希望を与えてくれたものが、パラスポーツでした。今では、パラスポーツの魅力を伝えるため、弥富市の実践教室で講師となり陸上用車いす体験を行っています。採火式では、弥富市の熱い想いを集め、愛知の火になる集火式へと運びます。東京2020パラリンピックの成功、そしてパラアスリートたちへの力になる為の大切な火、大役ですが頑張りたいと思います。

あま市代表

しま ともかず 島 智一(64歳)
コロナ禍において日常生活に大きな影響がある中、医療従事者の皆さんはじめ、関係各位方々のご尽力に感謝申し上げます。また、東京2020パラリンピック聖火フェスティバル関連事業・集火式(採火式)への参加・関わりを持たせて頂く事にも重ねて御礼申し上げます。
障がい者スポーツ支援活動について約35年、現役時代においては全国国内大会、海外での世界選手権及びアジア大会に参加し、1995年に現役引退後は、障がい者スポーツの楽しさ・素晴らしさを一人でも多くの仲間に伝えたくて活動を続けています。
東京2020パラリンピック競技大会の自国開催を契機に益々の障がい者スポーツの普及・発展に期待を持って活動継続に繋がりますようお願い申し上げます。

大治町代表

にしお まさはる 西尾 正治(72歳)
私は大治町で生まれ育ち、足に障害を持ちながら大治町役場に入庁し、長年勤務しました。
私が東京2020パラリンピック聖火式の当町代表者を務めさせていただくことで、今日まで支えてくださった方々への感謝の気持ちをお伝えするとともに、さまざまな方に大治町を知っていただきたいと思います。

蟹江町代表

いいだ かずよし 飯田 數義(73歳)
蟹江町社会福祉協議会の会長に就任して7年目、様々な団体との関わりの中で、とりわけ身体障がい者を対象とした社会見学(日帰りバス旅行・昨年度は中止)に付き添った時のことが強く印象に残っている。障がい者も健常者もなく、互いに助け合いながら楽しい一時を過ごす姿は、微笑ましい限りであった。パラリンピック聖火フェスティバルに参加するにあたり、選手の活躍を祈念するとともに、全ての人々が、個性豊かにより良く生きられる共生社会の実現を願わずにはいられない。

飛島村代表

まさき ひさのり 正木 尚憲(53歳)
私は、これまでスポーツ推進委員として18年間 地域のスポーツ活動を推進するために努めてきました。
今回飛島村の火は子どもたちが自分で作った火おこし器を通して、大変さや大切さを学ぶよいきっかけづくりとなると信じています。
新型コロナウイルス感染対策で、十分な活動が出来ない中、希望の光として大会へつなげる大切な役割と思って参加します。

知多

半田市代表

まえだ ひろし 前田 博(73歳)
私が理事長を務める半田身体障害者福祉会は、障がいのある方が自立した生活を営むことができるように支援しています。
スポーツ活動の支援としても、半田市が委嘱する半田市スポーツ推進委員の皆さんや大学生の皆さんと協力し、障がいのある方向けの軽スポーツ大会を毎年開催し、楽しく体を動かすことができる機会の創出にも力を注いでいます。
パラリンピックを機に障がいのある方の活躍が皆さんの心に響き、勇気を与えることができればと祈念しています。

常滑市代表(常滑市長)

いとう たつや 伊藤 辰矢(43歳)
常滑市は約千年の歴史がある焼き物のまちであることから、小学生と障がいのある方々と一緒に、「みんなの想いを込めた桜の集火台」をやきものでつくり、とこなめ陶の森とLIXIL工場で焼成し、その火を採火します。
障がいのある人が積極的に社会参加できる常滑、誰もが個性を尊重し支え合える全員参加型の常滑、自分とは違うものの考え方や価値観をお互いに認め合える常滑、そんな常滑市を目指して今後も努めてまいります。

東海市代表

こばやし まさふみ 小林 征郁(41歳)
今後、パラリンピックの正式種目に入ってくる可能性の高いパラサーフィン、この集火式をきっかけに自分の生きがいであるパラサーフィンを1人でも多くの方に認知して頂き、そして良い形で後世にバトンを渡し、未来ある子どもたちの夢や希望にパラサーフィンがその子たちの選択肢の1つになれば幸いです。先ずは1歩ずつ土台作りをしていきます!

大府市代表(大府市長)

おかむら ひでと 岡村 秀人(68歳)
いよいよ東京2020パラリンピックが開幕します。数々の金メダリストを輩出してきた大府市からは、パラリンピックで金メダルを目指すアスリートへの応援の気持ちを込め、長年にわたり地元のアスリートを応援している地域の小学生の手によって灯された炎をお送りします。
パラリンピックの聖火、そしてアスリートの活躍が未来を明るく照らす希望の灯となることをお祈りいたします。

知多市代表

もりやま ひろき 森山 宏樹(68歳)
東京2020オリンピック・パラリンピック開催にあたり、スポーツ熱が一段と高揚している中、愛知県パラリンピック聖火フェスティバルに知多市代表として出席させていただけること、大変嬉しく思います。
私は、知多市身体障害者福祉協議会の代表として、また、地域の総合型地域スポーツクラブの役員として、長年運営に携わらせていただいております。その中で、協議会のメンバーや、総合型クラブの会員の皆さまが日頃精進している姿に触れ、私自身も叱咤激励されているところです。
愛知県集火式にて、皆さまの想いが込められている「知多市の火」をしっかり繋げられるよう、責務を果たしたいと思います。

阿久比町代表(阿久比町長)

たけうち けいじ 竹内 啓二(67歳)
阿久比町長の竹内啓二と申します。知多半島の中央部に位置する阿久比町は、のどかな田園風景が広がり、町の真ん中をふるさとの川「阿久比川」が流れ、恵みの川に生きる草花や虫たち、多くの自然に囲まれた町です。阿久比の火は、町の象徴である「ホタル」から頂いた火として採火します。この火がパラリンピックの聖火となることを心より嬉しく思います。皆様でパラリンピックを盛り上げましょう。

東浦町代表(東浦町長)

かみや あきひこ 神谷 明彦(61歳)
奈良・平安時代に塩作りが盛んであった東浦町は、土器で海水を煮詰める製塩方法を学ぶ塩作り教室で、土器を熱した炭から採った火を本町ゆかりの聖火として、集火式に持参します。
県内の様々な魅力あふれる方法で採火された集火が、社会を照らす光となるとともに、今回の東京2020パラリンピック大会を契機に、一人ひとりが互いの価値や輝きを認め合い、多様な文化を理解することができる「共生社会」がより一層推進されることを祈念いたします。

南知多町代表(南知多町長)

いしぐろ かずひこ 石黒 和彦(68歳)
愛知県パラリンピック聖火フェスティバルへ参加できることをうれしく思います。パラリンピックに出場される選手のみなさま、関係者のみなさま、そして国民のみなさまが笑顔と感動あふれる大会になることを願い、思いを重ねて平成29年に重要文化財の指定を受けた旧内田家住宅の灯籠から、本町の社会教育課で頑張っている障がい者の方に採火してもらった火を南知多町の火として持参します。

美浜町代表(美浜町長)

さいとう こういち 齋藤 宏一(82歳)
人生をいかに生きるか?私は「自然との共生+心」を町づくりのスローガンとして平成3年より掲げてまいりました。
「自然なくして人はなし 心なくして幸せはなし」です。
82才を迎えてパラリンピック集火式に参加できるとは夢にも思えないことです。
感謝の心で「自然を大切に、そして正しい心を養う為の灯」を灯し続けたいと思います。

武豊町代表(武豊町長)

もみやま よしてる 籾山 芳輝(74歳)
日本でオリンピック・パラリンピックが開催されること、そしてこのように携われることに感動を覚えます。私自身、学生時代は陸上競技部に所属し、オリンピックは憧れの舞台でした。スポーツで汗をかくのが好きで、今でも趣味としてスポーツを楽しんでいます。私は町長として、武豊町の目指すまちの将来像である「心つなぎみんなでつくるスマイルタウン」を基軸に、町内で集めた火を町民の心と捉え、その心をつなぐ思いで集火式に臨みます。

西三河

岡崎市代表

よない かつのり 米内 勝宣(49歳)
私は4歳のときから硬膜下血腫が原因で手足が麻痺しており、ずっと車いすでの生活を送っています。そんな中16歳のときに水泳と出会い、今も現役で競技を行っています。今年の10月には「全国障がい者スポーツ大会」に愛知県を代表して出場する予定です。
聖火フェスティバルでは、私と同じように障がいを持つ方にも、スポーツの素晴らしさを知ってもらう機会になれば良いなと思います。
また、パラリンピックに出場される岡崎市出身の2名に向けてエールの意味も込めて、岡崎から火を届けたいと思います。

碧南市代表(碧南市長)

ねぎた まさのぶ 禰冝田 政信(69歳)
碧南の代表を務めさせていただきます、碧南市長の禰冝田政信と申します。世間では依然として新型コロナウイルスが猛威を振るう中、競技者のひたむきな努力が実を結び、全世界に感動と勇気を発信していただきますことを期待して、聖火の一つとして参加します。
碧南、そして愛知から送り出す火がパラリンピックに出場する皆さんに届き、闘志あふれるプレーが見られることを願っております。

刈谷市代表(刈谷市長)

いながき たけし 稲垣 武(66歳)
平成30年度に新たに開校した市立刈谷特別支援学校には、肢体不自由の児童生徒が通う学校で、市内を始め、知立市・高浜市在住の児童生徒が通学しています。そして、開校と共に「新たな肢体不自由特別支援学校づくり」に3か年計画で取り組み、西三河地区の新たな受け入れ拠点として、より充実した教育及び研究活動を推進しているところであります。併設している小垣江東小学校の児童と共に皆で採火式を大いに盛り上げたいと考えています。

豊田市代表

たけうち あつし 竹内 厚志(33歳)
私は現在、豊田市役所で働きながら車いすバスケットボールをしています。
競技を始めた時からパラリンピック出場の夢を抱き、東京2020パラリンピック競技大会出場に向けて強化指定選手として日々挑戦し続けましたが、残念ながら叶いませんでした。
しかし、「豊田市わがまちアスリート」の認定を受け、家族や職場、チームメイトなど多くの人の協力や応援をしていただきながら挑戦できたことは、とても楽しく幸せな時間であり、感謝しています。
パラリンピックを目指す選手を応援してくださる豊田市民の想いを聖火として受け取り、東京2020パラリンピック競技大会へと繋いでいきます。

安城市代表

いしかわ よしかず 石川 良一(59歳)
いよいよ今夏、東京2020パラリンピックが開催されますが、コロナ禍の中で無事に開催されることを願うとともに、開催を契機として共生社会の実現が促進され、障がい者スポーツに対する関心がますます高まってゆくものと期待をしております。
本市におきましても、8月14日(土)に中心市街地拠点施設アンフォーレ願いごと広場にて、採火式を実施いたします。障がいの有無にかかわらず全ての人の希望や想いを集火式にてしっかり引き継ぐことができるよう、精いっぱい務めさせていただきます。

西尾市代表

いぬづか けいこ 犬塚 恵子(59歳)
障がいを負ったあの日、この世界から色が消えた。絶望と悲しみで、もう心から笑える日は来ないと嘆いたが、あれから22年の時が経ち、今私は笑っている。車いすマラソンで全国を飛び回り、車いすダンスで華やかに踊る。西尾子ども食堂等のボランティアの傍らガーデニングやドライブを楽しみ、家族の支えやいい仲間に恵まれ、不自由ながらも充実した毎日を送っています。西尾市代表としてパラ聖火の大役をとびきりの笑顔で精一杯務めます!(^^)!

知立市代表

たかはし しょうご 高橋 省吾(54歳)
パラリンピック東京大会へ出場選手の皆さま誠におめでとうございます。紆余曲折を経て開催にご尽力いただきました各方面の関係各位に厚くお礼申し上げます。困難を乗り越え輝くステージに立つ貴方の姿は多くの感動と勇気をあたえるでしょう。
そして、そのパラリンピックの聖火に携われる事にとても感謝しております。
パラリンピック東京大会の成功を祈って。

高浜市代表(高浜市長)

よしおか はつひろ 吉岡 初浩(65歳)
全国の熱意が「炎」となって集結し、そして聖火として生まれる聖火リレーの炎として、鬼瓦が生まれる窯より採火しました。本市は三州瓦の生産地であり、この鬼瓦は魔よけの意味を持つことから、魔よけを生む炎として、パラリンピックに出場される方から魔物(怪我や災い)を避け本来の実力が発揮できるように願いを込めてまいりました。また、東京2020パラリンピック聖火リレーのコンセプトである「Share Your Light / あなたは、きっと、誰かの光だ。」として、誰かを照らす皆さんを守る力となるよう願っております。

みよし市代表

おがわ はるな 小川 春菜(23歳)
私は、東京五輪パラリンピックが決まってから、パラリンピック出場を目指して水泳を頑張ってきました。
会社や周りのたくさんの人に応援してもらっていましたが、なかなか記録が伸びず、東京大会には出場することができませんでした。
今回集火式に参加する機会をいただけたことは、少しでも東京パラリンピックにかかわることができて、うれしいです。ありがとうございます。
この火を、東京パラリンピックに出場する仲間たちへの応援と私自身が次のパラリンピック出場を目指す気持ちを込めて、灯したいです。

東三河

豊橋市代表

なかね ひなた 中根 暖(14歳)
水泳を3歳で始めました。ぼくは左腕に障がいがあるので片手で泳ぎます。自己ベストを目指して日々の練習に励んでいます。
家族やコーチ、中学校の先生、リハビリの先生など、応援してくれる人がぼくにはいます。もっと努力をして日本や世界で活躍する姿を見てもらいたいです。
今回、あこがれの東京パラリンピックに関わることができてとてもうれしいです。集火式では選手のみなさんに熱い応援の気持ちを届けたいです。

豊川市代表(東京2020パラリンピック出場選手)

まきた さやか 蒔田 沙弥香(36歳)
東京オリンピック・パラリンピックの開催が決まり、ロンドン・リオと経験した私は、東京パラリンピック出場への思いを強く抱きました。今日に至るまで立ち止まる事も多く、先への不安を感じながらも、周囲の皆様の支え、TTランナーズとの出会いが東京パラリンピック出場の夢を叶える事に繋がりました。豊川市の代表として集火式に参加できる喜びと幸せを感じています。母校の豊川特別支援学校で採火される火が共に生きる誰かの光となりますように、精一杯努めます。

蒲郡市代表

にしぐち ゆきのぶ 西口 往伸(56歳)
僕の人生にとって、日本で開催される最後のオリンピック・パラリンピックになるかもしれません。僕自身が何らかの形で東京2020オリンピック・パラリンピックに力になれればいいなと思い、参加いたしました。コロナ禍で大変な時期ではありますが、大成功することを願っています。参加させていただきありがとうございました。

新城市代表(新城市長)

ほづみ りょうじ 穂積 亮次(68歳)
新城市からは「しんしろの火」として400年以上の歴史を持つ伝統行事「火おんどり」の火を採火し、お届けします。
コンセプトである「Share Your Light」のとおり、新たな出会いから生まれた光は、人と人がつながりあう多様性に満ちた未来につながると信じております。
集められた聖火の光が、年齢、性別、人種、障がいの有無、全ての違いを越えて、共生社会を照らす光となることを祈っております。

田原市代表

かなだ たいき 金田 大輝(21歳)
高校を卒業してスポーツをする機会がなくなり、高校の授業で知った「ボッチャ」を真剣に始めて4年になりました。地元の体育館で母と週3回の練習に励み、色々な大会に出場するほどになりました。ボッチャ仲間もたくさんできました。他にも「フライングディスク」を練習程度で始め、また、この4月から「スポーツウエルネス吹矢」の練習にも励み、3種のスポーツができるまでになりました。田原市で障害者スポーツの仲間がたくさんできるとうれしく思います。

東栄町代表(東栄町長)

むらかみ たかじ 村上 孝治(63歳)
愛知県におけるパラリンピック聖火フェスティバルへ参加できることを嬉しく思います。東栄町からは約700年前から伝わる国の需要無形文化財「花祭」の神事で使われる火を「とうえいの火」として採火をしお届けします。コロナ禍の厳しい環境のなかで、日々努力を積み重ねられた選手の皆さんの活躍を期待しております。